2017年02月26日

【男性保育士の再就職について独白A】男性保育士の就職・転職は逆風だからこそ良園を選べる!?


 男性保育士に対して偏見を持っている方へ。 

 青臭い絵空事?単純なネズミ算?言いたい人はなんとでも言ってください。真っ直ぐ前を見て「僕は子どもが大好きだ!男性保育士という職に誇りを持っている!!」と叫ぶことができる様に日々努力をしている、男性保育士はたくさんいます。

 今回は男性保育士の雇用について切っていきます!


【割合で見れば「男性歓迎」の保育士求人は少ない】

_YUK0798.jpg
photograph: Kengo Katagiri

 結論から書くと、全ての保育士求人のみんながみんな男性も歓迎というわけではないようです。(※転職サイトのエージェント様より口答にて聞きました)

 ですが!男性保育士の求人が全くないなんてことはありません!!!

 男性保育士の求人が少ない理由として、一つ前の記事になるのですが【男性保育士の再就職について独白@】世間で話題の偏見と差別を切るでも、少し触れたのですが、男性保育士を迎え入れるだけの環境が整っていない。という点があげられるかと思います。

 その環境とは、物的環境だけでなく、人的環境も含まれます。これらの環境が整って始めて、いや整えようと思って始めて『男性』の保育士を受け入れることができるようになるのだとRyUは考えています。それを差別と言う人もいるかもしれませんし、区別と捕らえる人もいるかもしれませんね。

 確かに、全ての人を分け隔てなく雇用する会社というのはクリーンなイメージを持ちますし、男女参画社会・障がい者雇用にも力を入れた理想の職場と思われるのでしょう。ですが、ただ受け入れているだけで環境が整っていなかったとしたら、それは働く人々にとって利となるのか?という疑問が残ります。ともすれば、会社(法人)としては手当てが支給されて得をするかもしれませんが、働き手にとっては環境が整っていないことで不利益をこうむることだって考えられなくはありません。


 保育士は従来「保母」と呼ばれ、女性が他者の子どもを預かり保育をする専門家として日本の社会に定着していきました。働き方が多岐に渡るようになり、女性が男性社会へとどんどん進出し、それと共に割合的には少ないですが男性もまた女性社会へと進出していくようになってきています。

 保母が「保育士」と名称を改定したように、看護婦も「看護師」と呼ばれるようになっていますよね。それらは男性が女性社会へと進出した良い例であると思います。











【男性保育士を受け入れる環境設定とは?】

<物的環境から考えてみる>
 そうした社会の動きの中で、異性がそれまで女性しか居なかった環境へと入る時に必要なものとはなんでしょうか?簡単なもので言うと「更衣室」や「トイレ」が必要になってきますね。そして、これからは女性社会ではなく男女の居る職場になるという「心構え」も必要なはずです。これが先に挙げた「物的環境」と「人的環境」の代表例と言えるかと思います。

 現在の保育園では新設園や、設立時に男性職員が関わる施設でない限りは「男性更衣室」はないことがほとんどです。実際問題としてRyUもアルバイトや実習等も含めて9施設で保育に従事しましたが男性更衣室が用意されていたのは1園のみ。男性のみの専用スペースがあったのは他に2園だけです。「RyUが働いた施設」というごくごく小さな分母で考えても、男性の更衣が可能なスペースというのはわずか1/3しか存在しなかったのです。

 正直スペースのない園は不便でしたよ?保健室を着替えの時だけ借りる場合には、保険の先生にいちいち部屋の外に行ってもらわなくてはいけないし、急なケガで更衣中に扉を開けられてしまうことも度々ありましたし。でも、これらは男性に対する差別ではないですよね?

 保育園というものは、特に認可保育園の場合には必要な占有面積や、占有面積から割り出される園児店員数、給食設備や避難経路、授乳室や園次数におけるトイレの設置義務など様々な環境設定が義務化されています。一つの園を作ろうと思ったら大きな土地に、数多くの設備を搭載した建物が必要になてくるのです。そこに子ども達の年齢別クラス、ホール(集会などする場所)、職員室、倉庫、そして女性用更衣室が必要になってきます。そうなると、多くの男性保育士の雇用を想定していなかった園では空きスペースがありません。わざわざ空きスペースを作るくらいなら各部屋を大きくして怪我の防止や、園児の枠の拡大をします。

 つまり、男性更衣室が既存の保育園にないことで「男性への差別だ!」とただ声を荒げるのはお門違いだとRyUは思います。そうした理由で男性に窮屈な思いをさせないように、雇用をしない園もあるかもしれませんし、男性の雇用自体にまだ理解が深くない園もあるのでしょう。ですが、男性をこれからは積極的に雇用していこうと思っている園があるのも事実であって、そこから目を背けるのだけは止めてください。





<大切なのは物的環境よりも人的環境

 更衣室やトイレなど物的な環境と言うのは、時間をかけたり、少しの工夫で解決します。別に倉庫の一角だっていいわけですしね。ただ、何かしらのスペースをセパレート(区切って)して専用スペースを作るにはお金もかかるので、そこまでしてもらうとちょっと気が引けたりしますね。でも、せっかくなのでそうした場合にはお言葉に甘えさせてもらって使いましょう。やっぱり占有スペースがあるというのは、職場においては必要なものです。ちょっと気が乱れた時に、少し落ち着くために入ったりもできます。

 さて、じゃあ現在男性用の更衣室がない保育園でも、倉庫の一角を片付けるなり何かしらの工夫をすれば「物的環境」は必然的に生まれてきそうだ。ということになった時、それでも、男性保育士の雇用に「消極的な園」というものは存在します。それがエージェントさんが頭を抱えてくださった園ということになるのでしょう。

 そうした保育園に足りないのは「人的環境」だとRyUは考えています。未だに保育士は女性のみがするものであると固執する保育園、男性の雇用経験がなくしり込みをする保育園、世間の風評によって男性保育士を敬遠する保育園。これらには、男性が働く人的環境はありません。多くは理事長や園長クラスの「人事部」による固定概念だと感じますが、もしかしたら働き手である女性保育士から「男性保育士とのかかわり方がわからない」と言われているかもしれません。これもまた「理解ある同僚」という「人的環境」が整っていない例になります。

「人的環境」を整えるのは「物的環境」を整えることより遥かに難しいです。極端なことを言えば、物的環境はお金やスペースの問題です。別に男性のために客室の様な豪勢な空間を用意しろといっているわけではないので、少しの工夫であったり、少しの投資によって実現は可能です。

 しかし、人の概念を変える。という行為は並大抵のことでは適いませんよね?保育士は女性がするものだ!と決め付けている理事長に「男性にも良いところがあります、雇用しましょうよ」と言っても恐らく、右から左へと流れていくだけでしょう。なので「人的環境」を整備するには違うアプローチが必要になってくるでしょう。

 例えば「行政の介入」であったり、「男性保育士の風評の払拭」であったりです。遠回りでも先に挙げた「消極的な園」を減らすことができるのは後者であると考えます。『男性保育士の女児のオムツ替え問題』なども昨今の話題になっていますが、そうした風評被害がなくなることで雇用のハードルは下げることができます。また、前者に関してはそれこそRyUは「差別」に繋がると思うのですが、保育園の一定の%を男性雇用することで手当てが支給される。などということになれば保育園としては動いてもおかしくありません。まぁ、RyUとしてはそれを目当てに動くような保育園であれば願い下げ致すところではあるのですが。


 結論!

 「人的環境」を整備すればおのずと「物的環境」はできあがり男性保育士の雇用は増加する!






ブログの発展の為にランキングのクリックを宜しくお願いいたします


にほんブログ村 子育てブログへにほんブログ村 子育てブログ 保育園児育児へ
ブログランキング・にほんブログ村へ




【不利だと思わず、男性と言う篩にかけているのだと言い聞かせる】

_YUK0491.jpg
photograph: Kengo Katagiri

 男性保育士の就職・転職は不利かどうか?という問いに対してRyUはこう答えましょう。現状の男性保育士の就活は逆風にさらされている部分もあるかもしれません。ですが不利だとは思わず、男性と言う篩(ふるい)にかけているのだと言い聞かせると良いと思います。そうしたことを加味した上での答えは

より良い保育園を選ぶには有利である!


となります。

 前半でかなり真剣に分析しましたが、まだ男性保育士の雇用に「消極的な園」が少なからずあることは確かな事実だと感じます。「保育士求人のみんながみんな男性も歓迎というわけではないようです」と教えてくれた転職サイト様とは、別の保育系の就職仲介サイトさまでは「男性の雇用だと探すのが難しくて・・・」なんて、録音しておけば差別発言として訴えられそうな言葉も聞きましたしね。

 今は待機児童問題が明るみに出て、保育士の需要が爆発的に高まっています。新規の保育施設がバンバン建てられて、子ども達を受け入れるために各保育園が必死になって保育士の確保をしようとしています。保育士は今、大げさでもなんでもなく「引く手数多」で「選択者の側」にいるんです!

 男性保育士というだけで雇用をしり込みする保育園、あなたは入りたいですか?RyUは給与が他園の数倍とかなら我慢してでも入りたいですが、「園舎がキレイ」とか「リトミックに力をいれている」とか、「専門学校の先生の紹介で」とか、その程度の理由であれば願い下げします。男性保育士を受け入れるだけの「物的環境」と「人的環境」とをそろえることすら出来ない、その程度の園だったと割り切れば良いのです。

 となってくると、全体の保育園と言う分母は減ってしまいますが、男性保育士を受け入れる「物的環境」と「人的環境」とをそろえることができない園を除外することができた。と考えることも不可能じゃないですよね!勿論、そうした園があることは同じ男性保育士として悲しいのですが、保育に親しんで長く従事していただくためにも、あなたがそうした園で働かずに済むことは嬉しく思います。

 さて、では残る園は2種類です。男性保育士でも隔てなく受け入れる「環境の整った園」か、男だろうと女だろうと子どもを受け入れるのに誰でもいいから有資格者が欲しいんじゃあ!(※かなり表現を誇張してます)という「余裕のない園」です。そこはしっかりと雇用条件を聞いたり、実際に園見学・体験保育をさせてもらうなど自分の目で見て判断してください。

 また、転職サイトでは良質な保育園や悪質な保育園と言うのは周知されるようにできているそうなので、参考としてそうした就職・転職サイトで話を聞いてみるのも良いでしょう。他には、保育士仲間に園の評判を聞いたり、今は企業や保育園の口コミサイトも存在しますから参考にするのも良いでしょう。ですが、あくまで第三者の評価は参考程度に留めましょうね。

 

【世の男性保育士よ立ち上がれ!】


 世間の偏見や差別がなんですか?あなたは何かのきっかけで子どものことが好きになって、子どもの成長や発達に深く関わる「保育士」という専門資格を取得したのでしょう?それなのに、給与以外のの偏見や差別の目線なんてもので諦めてしまって悔しくはないのですか?

 ブログの中でなんどか書きましたが、RyUは施設長に確認してから女児のオムツ替えや着替えをしてきました。これからも、そうしていくのでしょう。もしその中でこの先「男の先生にはオムツを替えて欲しくない」という保護者の方がいたら、その子のオムツ代えは替わってもらいながら、その保護者とのコミュニケーションを積極的に取っていきますよ。信頼関係が生まれたら「この先生がやましい考えでオムツ替えをするのだろうか?」と気付いてくれると考えています。更に信頼が深まれば、オムツ替え解禁(なんだこの表現・・・)なんてことにも繋がっていくかもしれない。


 オムツ替えは衛生面でもとても大切ですし、あまり知られていませんが子どもと保育者とが信頼関係を築くのにとてもとても大切な時間です。そのことを広めていく必要もあると思うし、今拡散している男性保育士の風評被害を改めていく必要もあると思います。それには、実はもっと多くの男性保育士が必要なんです。

 僕だけでは年に数十人の保護者の意識しか変えられません。100人の男性保育士が居れば1000人、1万人の男性保育士が頑張れば年に数十万人の保護者の方の意識を変えることができるかもしれない。そこまでくると、風は間違っていると気付く人は直接関わりを持った人だけではなくなってSNSで繋がっている人、口コミを見て保活を行っている人、頑張っている男性保育士を輩出した学校から・・・沢山の角度から「男性保育士への目線」を変えることができるようになっていくと思うんです。

 青臭い絵空事?単純なネズミ算?言いたい人はなんとでも言ってください。でも、男性保育士として頑張ろうと思っている方がこの記事を読んでくれているのなら、RyUも一緒に頑張ります。保育士として子どもと関わり、そして成長・発達の手助けをしていきましょう。そして真っ直ぐ前を見て「僕は子どもが大好きだ!男性保育士という職に誇りを持っている!!」と叫ぶことができる様に日々努力をしていきましょう。












RyU先生(男性保育士)

 専門学校を卒業後3年間私立保育園にて勤務した後、障がい児通所施設や公立待機児童一時保育室にて子どもと関わる。現在は保育や育児の悩みに応える保育士ライターとして各キュレーションメディアなどを中心に活動中。

 子育て支援のモットーは「子育てがより楽しく、子どもって本当に可愛い」と思ってもらえるような支援をすること。

子育てに関する疑問や悩みがあれば、どうぞ遠慮なくコメントしてくださいね^^
ライティングのお仕事のご依頼はお仕事のご依頼に関する概要に目を通して頂いた上で、移動先のページにあるメールフォームよりご連絡ください。




〜笑顔で子育て〜RyU先生の子育て手帳
※規約に目を通しメールアドレスを入力し登録をしてください





2017年02月23日

【男性保育士の再就職について独白@】世間で話題の偏見と差別を切る

【男性の保育士だからって、偏見や差別は必ず受けるものでは無い!】

RyU5.jpg
photograph: Kengo Katagiri

どうもRyU先生です。昨今また男性保育士についての話題がひっきりなしに出てきていますが、全ての男性保育士がネットニュースやマスコミが報道しているような、偏見や差別を受けていると思われるのは心外です!

とはいえ、偏見や差別がないなんて言い切りません。が、ですが!ですよ。

あまりにも注目される記事や報道が偏見や差別に傾いているものだから、世間はもう『男性保育士って差別とかあって苦労してるんだろうなぁ』って視線になりつつあるような気がします。

これは個人的な気持ちです。あくまで個人的な気持ちですよ?

いや、僕、男性保育士であることで被害を被ったり、差別の目で見られたことありませんから!ってか、すごく楽しんで保育に従事させてもらってますから!!


と、まぁ。偏見や差別を受ける男性保育士と、そうしたものを受けていない男性保育士とどちらが多数派なのかは分かりませんが、これから保育士を目指す男性にはこうやって保育を楽しんでいる男性保育士もいることを知ってもらいたい。

じゃなきゃ、手遊び動画撮ってYouTubeにアップしてみたり、こうやって子育てに関わるブログの更新を続けようなんて思えないよね?

 ということで、実は4月から再び現場に復帰するRyU先生が【男性保育士の再就職について独白】『と題しまして2部構成で男性保育士の現状を告白したいと思います。

 いいですか皆さん。『男性の保育士だからって、偏見や差別は必ず受けるものではありません』







ブログの発展の為にランキングのクリックを宜しくお願いいたします


にほんブログ村 子育てブログへにほんブログ村 子育てブログ 保育園児育児へ
ブログランキング・にほんブログ村へ




【男性保育士が受ける偏見や差別とは?@】

_YUK0448.jpg
photograph: Kengo Katagiri

そこで、ちょっとずつ分析をしていきたいと思うのですが。

実際に話題に上っている男性保育士への偏見や差別って、本当に偏見や差別なのでしょうか?

よく聞かれるのは以下の様なものでしょうかね。

・女児のオムツ替えの拒否
・女児の着替え援助の拒否
・性犯罪の危険性
・更衣室がない
・職場に居場所がない
・女性保育士からして関わり方が分からない
・元々女性職場に男性が混ざっている違和感

etc...と、こんなところでしょうか。

【RyU先生の経験を独白!】

これらの偏見や差別だと言われる事柄に対して、実習とアルバイトも含めて9施設で勤務したRyU先生の経験を独白しちゃいましょう。


まずは
『女児のオムツ替えの拒否について』。

前記事でも書きましたが、セクシャリティな問題をはらんでいると言われているこちらの事柄ですが、直球で回答すると。

RyU先生は施設長に確認した上で女児のオムツ替えもしていました。そして9施設のどこでからも、オムツ替えをしないでくれとは言われていません。それこそアルバイトで無資格の男子学生であった頃も含めてです。

本音を言うとね。男性保育士だろうと女性保育士だろうと、男児だろうと女児だろうと、交代するために手を止めてたら保育回らないんですよ(^-^)ほんまに

特にトイレトレーニングを行う1〜3歳ほど(あくまでも目安の年齢です、個人差に合わせて進めましょう)であれば、1日の中でクラスの全員を一斉にトイレに連れていくことになります。

その時に女児が来たから交代してください!なんて言ってたら、その時間分だけ子どもの遊ぶ時間が減ってしまいます。遊ぶ時間は子供にとって成長や発達を促す大切な時間です。



『女児の着替え援助の拒否』

こちらについては二歳児クラスや、未満児さん(おおむね3歳以下のお子さんを指します)であれば普通にしてました。

こちらに関しては、よく話題に上るのは四、五歳の幼児クラスさんかなと思います。

その理由は、段々と子どもたちも羞恥心などが出始めて、裸を見られることを恥ずかしいと思うようになるからです。

RyUは1度だけ、幼児クラスの先生がプールの時間にちょうど生理がかぶってしまい、ヘルプとして5歳児のプール補助に入りました。

特に「女児の着替えを見ないように!」などと言われませんでしたが、羞恥心の発達を理解していれば、着替え中は他の作業や準備をしながら声をかけたり、着替えの最中はそちらを見ないという配慮は当たり前にできるはずなんですよ。


はい、では続きまして

『性犯罪の危険性』
について。

うん、これもう言及するのも虚しいんですけどね。これ、男性保育士だからじゃなくて、性犯罪起こす人間のパーソナリティの問題ですから。(´□`;)

例えばですけど、OLが突発的に殺人事件を起こしました。OLは殺人事件を起こす危険性がある!

……とは、ならないでしょ?その人の環境とか、おかれた状況とか、それこそパーソナリティの問題が重なって起こるものです。

でも『性犯罪』は男性だけでしょ!?という意見もあるかもしれません。

これに関しては、まず日本の法律から見直すべきですよね。男性が女性に、無理矢理にわいせつな行為をした場合には『強姦罪』が適応されます。でも、女性が男性に無理矢理にわいせつな行為を行っても『強姦罪』は適応されず、『強制わいせつ罪』に問われるくらいなのだそうです。しかも立件が難しいとか。。。

そうした背景もありますし、統計的に見て性犯罪を女性よりも男性の方が多く起こしているという事実もあります。それらのイメージによって、男性保育士や男性教諭が性犯罪を起こした事件を見ると、全ての男性保育士・教諭に偏見の眼差しが向きやすくなるのでしょう。









【男性保育士が受ける偏見や差別とは?A】

1481031506749.JPEG
photograph: Kengo Katagiri

『更衣室がない』

このくらいからは内容もあれなのでサラサラっと行きますよー。

更衣室(あえて男性専用スペースと呼びましょう)があったのは、9施設中で3施設でした。たぶん、これでも恵まれてる方な気はしてます。周りの話をきくかぎりですが。

じゃあ他の6施設は?というと。トイレ、職員室にパーテーション(その向こうでは普通に女性職員が仕事してる)、保健室を一時的に、女性更衣室の1角。などでした。

なんで最初に男性専用スペースと言ったのかというと、倉庫の一つを男性保育士が更衣に使っていたから。笑

でも、これって差別なんですかね?いや、まぁ実際に不便でしたし。遠慮することもありましたけど、元々女性しか居ない職場環境にあったんだから、男性保育士が増えたからって易々と更衣スペースを確保するなんて不可能ですよね?

だから、新園ほど男性更衣室や男性用のトイレを用意してくれている施設が多いかもしれません。それを売りにもできますしね。


『職場に居場所がない』
について……

うん、コミュニケーション頑張ろうか(^-^)

最初はね、当たり前ですけど異性の壁ってありますよ。それは仕方ない。

別にどのTPOであっても、存在するでしょ?それが職場という環境下だからシビアにはなってしまうんですが、時間をかけて自分を認めてもらえることができれば、別に男性保育士だろうと居場所はできます。

RyUがもしアドバイスするとしたら、男性保育士だからこそ、女性が気づきやすいことを意識することですかね。

例えば、お茶くみだったり、休憩の時の用意や片付け、飾られた花の枯れた部分を取ってあげる。とか。

それをするだけで、もう舞台は一緒になるんですよ。その上で男性としての力を発揮する。力仕事やパソコンが得意な人はパソコンで、体力がある人は運動でって感じに。


『女性保育士からして関わり方が分からない』
について。男性から言うのもなんだけど。

そこは女性が歩み寄って、努力する部分ですよね。だって、こっちは遥かに大多数の異性との関わりを工夫して頑張ろうとしてるんだから。たった1人か2人かの男性との関わり方なら、皆で相談したり要望伝えるのが恐かったりしたら園長に伝えてもらうとか、やり方はたくさんあると思います。



では、ラストに。
『元々女性職場に男性が混ざっている違和感』

保育士は元々『保母』と呼ばれていて、ほとんど女性だけの職場でした。『保父』と呼ばれる方も少なからずいましたが、現在のように保育士と統一されるまで、区別されていたことが名称からも分かりますよね。

この女性職場に異性が混ざる違和感というのは、時間の解決しかないように思います。

RyUはアルバイト先と3年目以外は全て男性保育士1人で働いていました。確かに最初は、男の先生がいる!と驚かれた方、不安になった方、逆に喜んでくれた方もいたかもしれません。

ですが、そうした気持ちは日々の保育の中で、また日々の関わりや連携・会話の中で解消されていくものだと知りました。

実際に男性保育士を喜ぶ保護者の方も多く、「いっぱい遊んでもらえそうで嬉しいです」、「動くのが大好きなので、たくさん運動させてあげてください」なんて声を頂きました。



【自身の努力と、職場の理解で差別や偏見は起こらない】


RyUはこれまでの職場に恵まれたと自負しています。そして、そうした素敵な職場に今でもこれからも感謝は尽きません。

もしかしたら、こうして男性保育士として保育を楽しめているのは珍しいのかもしれない。

でもそこには、男性保育士だからこそ意識する部分や、男性保育士だって意識しなくてはいけないこと、職場の理解があるからこそだと思うのです。


もし、実際に差別や偏見を受けている男性保育士さんがこの記事を見てくれていたら。また、そういう状況にある男性保育士さんを知っている方がいたら、1度見つめ直してほしいことがあります。

『男性保育士である前に、保育士としての働きができているのか?』

『職場は男性保育士を理解しようとしてくれているのか?』

もしかしたらこの二つのどちらかに問題があって、偏見や差別に晒されているのかもしれません。

もし、どちらにも問題がないのに保護者や同僚から偏見や差別を受けるようなら、環境を変えることも選択肢の一つです。

今は保育士が足りていません。潜在保育士の中にも男性がたくさんいて、その中にはこうした風評を聞いて現場に踏み出せない人もいるかもしれない。

だから、今、現場に出ている男性保育士はそんな風評なんて吹き飛ばして、「保育って楽しいー!子ども可愛いー!」って誇らしく言える保育士になりましょう!







RyU先生(男性保育士)

 専門学校を卒業後3年間私立保育園にて勤務した後、障がい児通所施設や公立待機児童一時保育室にて子どもと関わる。現在は保育や育児の悩みに応える保育士ライターとして各キュレーションメディアなどを中心に活動中。

 子育て支援のモットーは「子育てがより楽しく、子どもって本当に可愛い」と思ってもらえるような支援をすること。

子育てに関する疑問や悩みがあれば、どうぞ遠慮なくコメントしてくださいね^^
ライティングのお仕事のご依頼はお仕事のご依頼に関する概要に目を通して頂いた上で、移動先のページにあるメールフォームよりご連絡ください。




〜笑顔で子育て〜RyU先生の子育て手帳
※規約に目を通しメールアドレスを入力し登録をしてください





2016年11月18日

【賛否両論?】男性保育士による女児のオムツ替え


  男性保育士シリーズ、これから現場に入る後輩男性保育士の力になれればと、更新していこうと思います!


【男性保育士はロリコン?】



(c) .foto project



  まず、ロリコンとは?
ロリータ・コンプレックスつまりは「(異常)少女性愛」のことを言いますが、広義には中学生以下の児童に対して(異常)な性的な欲求を感じる人のことをいうようですね。

  だから、こんな頭り前なこと言うのもあれなんですが、、、
『男性の子ども好き=ロリコン』っていう公式は根本から間違っていますので、ご理解を。苦笑

  しかし!
さまざまな報道の中で、男性保育士(教師も含めましょう)による女児の盗撮事件などが起きた事実は無くせません。そうした、一部の事件で、男性保育士全体にそうしたイメージが植え付けられてしまうのだから迷惑甚だしい限りですが。

 そんなことで、 男性保育士というのは、まず保護者との関わりを持つのに、そうした不安を拭わなければならないのです。

  保育園では保護者の理解なくして、子どもの健やかな発達は望めません。親だけが頑張っても、保育士だけが頑張っても、子どもだけが頑張っても足りないんです。親と保育士が連携して子どもと共に頑張ることで初めて健康的な発達ができるのですから。


*******************************





*******************************

【RyU先生は女児のオムツ替えもしてました】


150809330849_TP_V.jpg

  RyU先生は2歳児クラスと4歳児クラスを経験していますが、2歳児クラスはトイレトレーニングの時期でもあります。

  なので日常的にトイレ補助やオムツ替えを行っていました。僕はそうした世間の目や、保護者の不安をあおがないために園長先生に「女の子のトイレ補助もして良いですか?」と聞いたくらいです。

  トイレトレーニングは一時間に一回くらいのペースで、クラスの全員をトイレに連れていきます。実務的な意味合いも含めると、男だろう女だろうと、やってもらわなきゃクラスが回りません。

  しかし、当時の園長先生が言ってくれたのは「うちの保護者は皆理解してくれているから大丈夫。それはRyU先生の子どもとの関わりを見てたら、誰でも分かるわよ」と、実務的な理由ではなく信頼関係についての励ましでした。



【女児の異常は女性に伝えてもらう】



(c) .foto project


  保育士の大切な仕事の中に子どもの視診があります。医師だけが行うもののように思われがちですが、視診は保育士や介護士、看護師など人と関わる仕事では大切なことの一つです。

  子どもの身体に傷はないか?発疹などの病気が疑われる形跡はないか?虐待痕はないか?など、見ることの重要さは、子どもの健康や命にも繋がっています。

  子どもたちは衛生面がまだ不十分なこともあり、性器回りや肛門付近が赤くなってたりはしょっちゅうです。

  そうした異常を見つける為にもオムツ替えの時には、汚れを取ってあげながら視診をすることになります。

  ただし、あくまで医師の診察とは違うので、流れ込んでくる子ども達を上手く誘って次の行動に促しながらなので、パッと見るだけに留まります。

  その中で、女児の性器付近に発赤(ほっせき:赤くなること)や、発疹が見られたりするとクラスの先生に報告をします。

  基本的に複数担任の場合には、特別に主担任が話す必要性があるとき以外は、シフト上
で遅くまでいる先生がそうした子どもの異常や怪我を保護者に報告するようになっていました。

  ただ、女の子の保護者に僕から言うのは僕自身気が引けましたし、クラスで相談した時にも「女性保育士から言われる方が安心かもね」ということになり、トイレ補助はするけれど報告は女性保育士がすることになりました。

  逆に、男児の性器まわりのこととかについては僕が請け負うこともありました。そうやって、僕にも役割を与えてくれたおかげで僕は気持ち的にすごく楽になりましたね。




ブログの発展の為にランキングのクリックを宜しくお願いいたします


にほんブログ村 子育てブログへにほんブログ村 子育てブログ 保育園児育児へ
ブログランキング・にほんブログ村へ




【大切なのは信頼関係と配慮の姿勢】



(c) .foto project


  何事もそうだろう。と言われてしまえばお仕舞いになってしまうのですが。。。

「男性保育士による女児のオムツ替え」という、セクシャルな問題を含むことだからこそ、保護者との信頼関係と、そうしたことに配慮できるか否かがとても大切だと感じます。

  じゃあ、「RyU先生の子どもとの関わりを見てたら誰でも分かるわよ」と園長先生が言ってくれた理由はなんだろうかと考えてみると。

  保護者との関わりって、実は思ったより多くはないんですよね。朝はパパママも忙しいし、帰りは帰りで保育士の数が減っていて話をする暇が無かったり。

  園長先生は普段の僕の子どもとの関わりを知っています。ですが、子どもを預けて働くパパママは子どもとどう接しているのかは分かりませんよね。

  そんな中でも、『朝の挨拶を元気にする』
とか、『一言でも子どもの様子に触れる』とか『笑顔でお帰りなさいと迎える』。そうした当たり前の積み重ねが大切で、僕はそうしたことが、できていないわけではなかったのだろうと思います。

  あと、迎えに来たときに単に僕が、子どもと楽しく遊んでいたのも重要かも。笑

  そんな、当たり前の積み重ねと、見えない配慮というのは伝わるのだと考えています。それは普段の接し方から。子どもの様子から。子どもの言葉から。




<不安なら園に相談を>


 
  もし、お子さんを施設に預けていて、どうしても男性保育士に女児のオムツ替えやトイレ補助をしてほしくないのであれば、園と相談をしてみてください。

  失礼かな?という気持ちもありがたいのですが、やっぱり保護者に何かしらの不安があると子どもに伝わってしまうんですよ。それに、安心してパパママも預けられなくなってしまいますし。

  そんなことになってしまうのなら、男性保育士がトイレ補助に入らない。という措置を取るだけで、安心できます。だったら、そっちの方が僕は良いな。

  賛否両論はあるのかもしれないけれど、少なくとも僕はトイレ補助に関して保護者の不安をなくすための処置であれば、モンスターペアレントとは思わない。

  色んな事件があって、相談相手が昔より少ない(27歳の若輩になにが分かる?って感じですけど。笑)、そして保育園という閉鎖された空間ですから不安はでてきます。

  その都度その都度、相談してくれたら良いと思います。でも、「男性保育士を信じてやってください」と言われるかもしれない。それはそれで、園長先生やここにいる先生達にとっては信頼できる男性保育士である証だと思います。

  そして男性保育士はそんな不安なんて吹き飛ばすくらいの、保護者との関わりを作る努力を惜しまないことが大切です。

  男性保育士というだけで、確かに関係作りの最初のハードルは高めに設定されてます。苦笑
   
  でも、なんか変な表現なんだけど、その最初のハードルを上手く越えちゃうと視界が急に広がります。越えた先はもう、1人の保育士として扱われるから男女一緒で、後は個人の努力次第!

  だから正確には高めに設定されてるんじゃなくて、長いハードルなのかも?え?ハードルの設定には別にこだわってないって?


  男性保育士は子どもが好きだと胸を張って言って欲しい。そう言える世の中になって欲しい。

  そんなことを思います(*´∀`)




  
  






RyU先生(男性保育士)

 専門学校を卒業後3年間私立保育園にて勤務した後、障がい児通所施設や公立待機児童一時保育室にて子どもと関わる。現在は保育や育児の悩みに応える保育士ライターとして各キュレーションメディアなどを中心に活動中。

 子育て支援のモットーは「子育てがより楽しく、子どもって本当に可愛い」と思ってもらえるような支援をすること。

子育てに関する疑問や悩みがあれば、どうぞ遠慮なくコメントしてくださいね^^
ライティングのお仕事のご依頼はお仕事のご依頼に関する概要に目を通して頂いた上で、移動先のページにあるメールフォームよりご連絡ください。




〜笑顔で子育て〜RyU先生の子育て手帳
※規約に目を通しメールアドレスを入力し登録をしてください





2016年11月11日

【男性保育士の利点】男性保育士だからできること


【男性保育士の必要性】

CK0I9A92162_TP_V1.jpg

まだその数は全体の数%に過ぎませんが、男性の保育士が増えています。

女性の社会進出と共に、男性の女性社会への進出が比例するのかは、統計学者でもなんでもないので分かりません。ですが、保育士や看護師など、これまで女性が担ってきた業務に、男性が新たに進出するケースが確かに増えています。


そんな中で、保育園という場に限って言えば男性が混じることでのメリットは大きいと、現場に入って肌で感じました。そして、他の男性のいない園の保育士に話を聞くと、男性保育士が必要と言う人が大多数でした。(RyUが男性保育士なので、「要らない」とは言いづらかっただろうけども……)

では、なぜ男性の保育士が現場に入ると良いのかと言うと。僕は大きく2つ(オリエンタルラジオの中田さんが、やってる小指と人差し指だけ立てる「2」を知ってる人いたら嬉しい)にまとめられると考えています。

ここから詳しく解説していきますが…………

《男性保育士のメリット》

・業務分担の最適化
・異物が混ざることでの新価値観


わざと難しくテーマを立ててみましたが。


あらかじめ要約してしまうと、

「業務分担の最適化」は女性だから得意なことと、男性がだから得意なことを分担できやすいということ。

「異物が混ざることでの新価値観」とは、これまで女性社会だった場に、男性というある種の【異物】が混ざることで、新しい考え方が生まれる可能性が高まるということです。

それでは、ここまで固めに書いてきたので、次からは分かりやすく崩しながら、それぞれのテーマについて考察していきます(*´∀`)


***********************************





***********************************




【メリット1.業務分担の最適化】

OOK161100444_TP_V1.jpg

先に要約して書きましたが、男性保育士のメリットとして目に見えやすい部分としてあげられると思います。

女性は女性だからできること、男性は男性のできることを分担することで、仕事が分かりやすくなる。というかとです。

例えばの話。
RyUが現場にいた頃は、勤めていた保育園の方針が「職員の個性を生かす」ものだったことも大いに影響していますが、
RyUはパソコンの作業や、新しい機材の組み立てと、他の職員がツカエルナ様なマニュアル作成をしていました。

他の先生は、自分の特技やスキルを生かして、「活け花」で園を華やかにしたり、ピアノが必要な時には伴奏をしてくれたり、イベントの準備の時間を繋ぐ大切な役割を進んで受けてくれる先生もいました。

こうしたものは、個性やその人の特技にも影響されますが、やっぱり日本のこれまでの風習として染み付いた男女の違いが大きくあると思います。

みんな「男女は平等だ!業務だって男女差などなく両方がしっかりとやったら良い!」って表立っては言うことが多いでしょう。

でも、実際何か業務上に苦手なことが起こると「男なのになんで活け花しなくちゃいけねぇの?」、「女性はパソコン苦手だし、地図読めないし…………」とか、良いように言い訳に使いませんか?

ちなみにRyUは絵を描くことは得意ですが、構図(デザインと解釈してくれたら)を決めることが苦手で、園内の飾り付けとかは手伝いに回っていました。



じゃあ、もっと一般的な話にうつりましょう。

〈男女の得意分野〉

一般的に男性は女性よりも筋力が優れています。女性は男性よりも同時に複数のことをこなすことに優れています。

もちろん、人によって得手不得手ありますが、あくまで一般的な話です。

じゃあ、これを保育に生かすならどうしようか。

男性は力が強いのだから、「力仕事」や「子どもと活発に遊ぶ」ことに強みを見いだせますね。

実際やっぱり、保護者からも「男性保育士がいると元気に遊べるから良い」という意見は多いです。

後は防犯的な意味でも多少は役に立つかもしれませんね。



じゃあ、女性の同時に複数のことをこなす(並列思考と言います)は、どう役にたつのかというと
保育園という生活の場では、ほとんどの作業が同時進行される面があります。

・子どもを見ながら作業をする。
・トイレを見守りながら他児のオムツを替える。
・保護者対応をしながら子どもの安全を見守る。
など挙げだしたらきりがないんですけどね。

基本的に"子どもを見守りながら"必要な業務を行う必要があるのです。

家庭ならママは子どもを見守りながら料理をしたり、子どもを見守りながら掃除をして、洗濯物を畳んで…………とありますよね。

ためしにパパにやらせてみてください。たぶん無理な人が多いです。笑 慣れてないってのが一番大きな理由ですけど、根本的な部分としてこの並列思考が関わっています。


〈得意を生かせば、仕事は効率的に進む〉

男女共にPC作業ができることは素晴らしいですし、男性が生け花や手芸の技術や感性を磨くことも確かに大切なことです。ですが、それって業務時間内で仕事が終わるようになってからで良くないでしょうか?

 苦手な分野をがんばる事は良いことです。努力の過程も身になりますし、業務の一極集中も防げるので、理想的な業務の分担は皆が同じように仕事をこなすことなのかもしれませんね。ですが残業や持ち帰り仕事によってプライベートを削り、体力的にも精神的にも疲労しながらこなす意義が僕には見出せません。

 だとしたら、得意なことを得意な人がやって作業を時間内に終わらせる方が、労働環境の改善ができるまで短期的に考えれば良いでしょう。じゃあ、何も取り得がない人はどうするか?僕はけっこう仕事に関しては厳しい方の人間なので(人には優しいですよ?)どれだけ時間があっても「仕事が全くない」ことなど絶対にありません。

 何も得意がないのであれば、普段の保育の中でより一層の努力をしたり、掃除を細かくしたり、生理整頓をしたり、資料作成を自分から担ったり仕事は探せば無限にあります

<作業のシステム化に男性は強みを見出せる>

保育園のやり方に文句をつけたいわけではないのですか、僕は業務のやり方や管理の仕方が時代に遅れていると感じました。シフト作成を手書きで行ったり、カリキュラムも手書き、公示も手書きプリントっていつの時代なのだろうか…………

どれも、もっとシステマチックにしてしまって良い部分がある。もちろん、手書きによる温かみは大切です。

ですが、手書きによるメリットに、保育士が残業や持ち帰りをしてまで仕事を増やすデメリットって釣り合っているのでしょうか?

さぁ、世の男性保育士達。ExcelとWordの扱いくらいはできた方が良い。そして、それによる利点を説き伏せる話術も身に付けましょう。


***********************************





***********************************








【メリット2.異物が混ざることでの新価値観】


(c) .foto project


女性社会で組み立てられたシステムや、業務というのは当たり前なことですけれど、女性にやり易くなってますね。

それ自体に問題はありません。安定した職務の場として成り立ったからこそ、こうして受け継がれているわけですから。

じゃあそこに、適応しにくい「男性」という【異物】を入れてみる。

これは進化論とかでも議題になりますが、安定した環境に異物が混ざると化学変化が起きます。

進化論で言えば、異物を排除する為の新しい進化があるかもしれない。
異物によってこれまでの生物系が淘汰されて、新しい種が台頭するかもしれない。


男性という異物がもたらすのは、前者でも後者でもない。まぁ、排除される人はいるかもね。苦笑

女性が女性にやりやすいように組み立てたシステム。そこに男性が適応できない場合がある。

その時に、男性にも適応する方法を考えますよね?もしかしたら、男性だから生み出せた考え方もあるかもしれないですよね?


〈悪しき風習をぶち壊せ!〉
こうした、これまでの既成概念を壊すための起爆剤として「男性保育士」は世間が思っている以上に有用性が高いのです。

待機児童問題の根本的には保育士の離職や、潜在保育士の存在があり、その根元には劣悪な労働環境や雇用問題が隠れています。

それを内側から変革したいと考えている人は大勢いる。だから、ハッシュタグの「保育士辞めたの私だ」、「それでも保育士を続けているの私だ」という悲しいタグが多くあります。

そう、みんなどこかで今のやり方はオカシイと気づいているんです。でも、行動に移せない何かがある。

それは「労働基準法の理解が欠けている」こともあるし、「職場を失うリスク」もある、「グループで動く社会で孤立するリスク」もあるかもしれない。

そうしたリスクによって、声をあげることができない人がいるなかに。「え、これ変じゃない?」なんて素直に思う違う価値観が混ざる。

すると議論が起こる。議論が知識を呼び込んで、正しい知識は正確な訴えと昇華します。

ここまでくると、劣悪な労働基準法の違反園であれば訴訟ができる。

違和感を感じていた部分が改善される可能性があるかもしれないし、議論の結果としてその違和感を払拭するだけの理由を再確認すふ可能性もあるんです。




ブログの発展の為にランキングのクリックを宜しくお願いいたします


にほんブログ村 子育てブログへにほんブログ村 子育てブログ 保育園児育児へ
ブログランキング・にほんブログ村へ







【RyU先生は既存の保育園の形態としては異物】

seesaa_profile_icon


ここまで読むと、というかもしかしたら僕のこれまでの記事を読んでくださっているなかで気づいたかもしれませんが。

RyU先生は男性保育士という【異物】の中でも、就職する前から、保育士のあり方に疑問を抱いていた【異物の中の異物】です。


僕の声が保育士に届いて議論が起これば良いと思う。男性保育士だからできることが絶対にある。

世の男性保育士立ち上がれ!そして現場の皆さんは、諦めずに正しい知識を身につけて欲しい。

あなた達の価値はきっと、給与明細を実働時間で割ったものなんかじゃ絶対ないから。







RyU先生(男性保育士)

 専門学校を卒業後3年間私立保育園にて勤務した後、障がい児通所施設や公立待機児童一時保育室にて子どもと関わる。現在は保育や育児の悩みに応える保育士ライターとして各キュレーションメディアなどを中心に活動中。

 子育て支援のモットーは「子育てがより楽しく、子どもって本当に可愛い」と思ってもらえるような支援をすること。

子育てに関する疑問や悩みがあれば、どうぞ遠慮なくコメントしてくださいね^^
ライティングのお仕事のご依頼はお仕事のご依頼に関する概要に目を通して頂いた上で、移動先のページにあるメールフォームよりご連絡ください。




〜笑顔で子育て〜RyU先生の子育て手帳
※規約に目を通しメールアドレスを入力し登録をしてください






2016年11月08日

【男性保育士の恋愛事情】園内恋愛はあるのか!?ないのか!?


【RyU先生の周りの恋愛模様】


(c) .foto project


 さらっとRyU先生自身のことを書いてしまうと、アルバイト時代を含めて7年間ほど現場に居ましたが、保育士とお付き合いをしたことはありませんでした。

 ・・・が!アルバイト時代に正規職員の先生に告白をされたことや、好意を持っていた先生とお付き合いまではいきませんでしたがデートに行ったことはあります。(僕のこと知ってる人いたら、かなりぶっちゃけてるよなぁ・・・)

 エピソード的にはアルバイト時代が多いですね。正規職員になってからは同僚とご飯に行ったり、小旅行をしたこともありましたが、お互いに恋愛感情は無かったです。勿論、魅力的な女性たちでしたよ。


 では、RyU先生の話はおしまいw 僕の周りでの恋愛事情をぶっちゃけてしまうと。普通に保育士同士の恋愛はありました。まぁ、同じ職場で7,8時間以上も一緒にいてて、その中で気配りや子どもと接する優しい姿を見ていたら魅力に感じて普通ですよね。

 逆に、女性保育士からしたら数少ない男性の職員でもあり、PC作業や力仕事で活躍する男性保育士に対して良いなと感じてもらうこともあるのではないかと思います。そうした感情が重なれば、お付き合いに繋がることは当たり前とも言えますし、そうして結婚にまで至った保育士さん達の話を聞いたこともあります。

*******************************





*******************************

【職場内恋愛は禁止の園が多い!!】


(c) .foto project


 正直な話、保育士同士の恋愛なんてざらであると言っても過言ではないように思います。一般企業だって恋愛になることなんてありますよね。一緒ですよ。それが、たまたま保育士同士であったというだけのことです。

 ただし、保育園と言う職場においては「職場内恋愛禁止」がほとんどです。理由はとても明確で、職場恋愛によって結婚・出産となる時に「経験者が退職する」可能性が高いことと、恋愛中または破局の際の「仕事への支障」が考えられる為です。

 職場恋愛はほとんど禁止です。ですが、普通に保育士同士の恋愛があります。さぁ、この記事のテーマのようなことが好きな人には分かりますよね。つまり、「隠れて付き合っている」ケースがほとんどになります。

 さぁ、どんどんゴシップ記事っぽくなってきましたね。w 職場で隠れて付き合うというスリルで燃えるのでしょうか?RyUはあんまりその気持ち分からないけどw

 RyUの職場ではありませんが、先輩男性保育士の勤める園では「職場内恋愛禁止」でした。しかもかなり厳重に取り締まっていて、単純に帰宅時間がかぶったから会話をしながら男女が2人で歩いているだけでも、呼び出しをされるような保育園だそうです。その先輩は、実際に職場内恋愛をして、発覚してしまい園長先生直々にお叱りがあったそう・・・

 噂として聞いた話なので信憑性は微妙なのですが、場合によっては男性保育士が異動となったり、解雇されるケースもあったそうです。それだけ人員が減ることに過敏にならざるを得ない労働環境であることも原因となりそうですが、何もそこまで。。。と思ってしまう事例です。



*******************************





*******************************

【男性保育士の恋愛は難しい】


(c) .foto project


 男性保育士の恋愛について個人的に思うところを書くと、かなり難しい気はします。優しく、子ども好きなイメージという明るいイメージを持ってもらっていることが多いのですが、それはそれ。w

<男性保育士が恋愛で不利な理由>
・低所得
・時間外労働で予定を作りづらい
・意識していない女性よりも、気遣いができてしまう
・マメ過ぎて引かれる
・女慣れしてそうと思われる
など。

 女性の扱いは普通の男性よりも上手かもしれませんが、それって別に恋愛においてのことではないので誤解なさらぬように。あくまで、職場内の雰囲気を保つ為に女性の求める行動を気にかける経験が豊富というだけです。

 今は総活躍社会とか言われていて、共働きも多くなってきましたが、やっぱり男性は「過程を支えたい!」というプライドがあったりします。でも保育士の所得では独り暮らしもギリギリです。なんなら予定とか1つか2つ思わず増えると貯金切り崩すことになります。そんなこんなで、デートにかけるお金にも限界があるし、ましてや家族を養うことはできません。養うことはできません!(大事なので2回言った)

 こうした背景もあって、男性保育士に対して良いイメージを持ってくれている女性もいますが、恋愛にまで発展させるのは難しいことが多いのです。

 特に保育士同士にしぼると、お互いが子どもの発達や成長を知っているが為に、子育て感の不一致で離婚なども聞きます。仕事で子どもと関わり、家に帰っても子どもがいる・・・となると幾らお互いが子ども好きとは言ってもね。。。

 今回の記事はあくまでRyUの経験と、RyUの周りの男性保育士のことです。素敵な職場恋愛をしている方もいるかもしれないし、隠れて職場恋愛をしている人もいるかもしれない、職場での恋愛なんてしたくないというスタンスの方もいるかもしれない。

 まとめると実はすごく簡潔で、一般企業もさほど変わらないですよね。たまたま男性保育士という職種が少ないから気になるだけで、恋愛は個人の自由だし、禁止されたから抑えられる気持ちではないし、後は個人の問題と言うことですね。w

*******************************





*******************************

これカテゴリ作ったものの、ネタそんなにないかもなぁ。もし男性保育士に対する疑問とかあれば、聞いてください。w

*******************************
RyU先生(男性保育士)

 専門学校を卒業後3年間私立保育園にて勤務した後、障がい児通所施設や公立待機児童一時保育室にて子どもと関わる。現在は保育や育児の悩みに応える保育士ライターとして各キュレーションメディアなどを中心に活動中。

 子育て支援のモットーは「子育てがより楽しく、子どもって本当に可愛い」と思ってもらえるような支援をすること。

子育てに関する疑問や悩みがあれば、どうぞ遠慮なくコメントしてくださいね^^
ライティングのお仕事のご依頼はお仕事のご依頼に関する概要に目を通して頂いた上で、記載されたメールリンクよりご連絡ください。

ブログの発展の為にランキングのクリックを宜しくお願いいたします。
にほんブログ村 子育てブログへにほんブログ村 子育てブログ 保育園児育児へ
ブログランキング・にほんブログ村へ