2017年11月27日

楽しむだけではない!発達や成長の助けに【”手遊び”のすすめ】

【手遊びの持つ魅力を徹底解説✊🎵】





みなさんこんにちは!RyU先生です。
今回は子どもたちの遊びの代表とも言える「手遊び」、その魅力について現役保育士が熱くあつーく語っていこうと思います!ただ楽しむだけでも良いのですが、手遊びが持つ魅力、なぜ手遊びがこんなにも保育現場や家庭に浸透しているのかを考えることで、きっと読み終わった後に手遊びのすばらしさについて改めて気付くことでしょう。

とりあえず、手遊び『てをたたきましょう』を参考動画として載せていますので、もしお子さんと一緒でしたら一度やってみてください。そして、ママパパも楽しみながらお子さんがどんな反応をしながら手遊びをしているのかを見てあげてください。


<子どもにとっての”遊び”と大人にとっての”遊び”は異なる>
手遊びをしていた時、お子さんはもしかしてママやパパを見ることなく動画の先にいるRyU先生のことを見ていたのではないでしょうか?特にこの手遊びにあまり馴染みのないお子さんほど僕の手振り、身振りを真剣に見ていたことかと思います。遊んでいるのに、真剣。どうしてでしょうか?

それは私たち大人が思い描く”遊び”と、幼い子どもたちにとっての”遊び”が異なるからなのです。

=大人にとっての遊び=
大人にとっての遊びというのは生活の中の息抜きのような意味合いが大きいですよね。身体を動かすのが好きな方ならランニングやテニス、サッカーなど運動が遊びになるかもしれません。インドダが好きな方ならネットサーフィンや読書なども良い息抜きになるでしょう。ほかにもたくさんあるかと思いますし、きっと人それぞれによって”遊び”方は変わってきます。

=子どもにとっての遊び=
子どもにとっての浅尾美と聞いて思い浮かぶものはなんでしょうか?ブロックやお絵かき、おままごとにパズルなど室内で主に行うものもあれば、かけっこや鬼ごっこ、ドッジボールにサッカーなど屋外で楽しむものも多くあります。こうしたものは子どもたちにとっての”遊び”ですが、果たして子どもたちはなにか息抜きをしたくてパズルをするのでしょうか?ストレスが溜まったはけ口として鬼ごっこをするのでしょうか?きっと正確にはそうではありませんね。


大人が思う”遊び”というのは「≒息抜き、ストレス解消、趣味趣向」をあらわしているのではないでしょうか?一方で子どもにとって趣味は当てはまる子もいそうですが、多くの子どもがそいれらを”遊び”という感覚と「=」で結ぶことはしないでしょう。では子どもにとって”遊び”とは何かというと、自然と興味を持ち成長や発達を促し、今できること・もう少しでできるようになることをする
その行為を”遊び”と呼ぶのだと僕は考えています。






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<”遊び”には成長や発達を促す要素がたくさん込められている>



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先にあげた子どもの遊び、ブロックやお絵かき、おままごとにパズル。かけっこや鬼ごっこ、ドッジボールにサッカーなどは子どもが道具を見たり、実際に他の誰かがしているのを見て興味を持ち、好奇心から手を伸ばすものです。

児童心理学の考えに『発達の最近接領域(はったつのさいきんせつりょういき)』という言葉があります。僕はこの考え方が理に適っていると感じていて、現場で子どもと接する時に意識しようと努めるようにもしています。では、その考えは何かというのを簡単に表すと、「子どもは自分でできることを繰り返し、周りの少しの援助を必要とすることに挑戦することを好む」ということだと僕は解釈しています。

子どもたちは日々成長していますよね?昨日までは寝返りが打てなかった子が今日は寝返りをした。半年前までハイハイをしていたのに、今では歩いている。去年は一人でもくもくと遊んでいたのに、今年になってからは友だちと何かになりきって遊んでいる。これらは全て子どもの成長によってもたらされた”遊び”の変化といえます。

反対のことを考えてみましょう。ボールを蹴ることができない子どもにサッカーをやらせたら、その子どもは楽しんで遊ぶでしょうか?型にはめることが認識できない赤ちゃんにパズルを渡したら、しっかりとパズルをはめようとしてくれるでしょうか?まだ視野がはっきりしていない新生児さんにいないいないバアをして喜んでくれるでしょうか?そう、できないこと=楽しくない=遊びではないのです。

子どもたちの遊びが変化し発展していくということは、今までできなかった何かが子どもたちの中でできるようになり、それを楽しむことができるようになったということなのです。つまり、遊ぶ中で子どもたちは何かができるようになっている、成長し発達しているということになります。

<手遊びは成長や発達を促す”遊び”の一つ>

子どもたちが大好きな手遊び、いろいろな種類があって思わず口ずさんでしまいたくなるものも多いです。先生がやり始めると遊んでいた手を止めてまで一緒にしようとする子もいるくらいです。節に合わせて様々な手の動き、指先の動き、身体を全部使ったり、バラバラにつかってみたり手遊びによって異なる魅力があります。

手遊びっていつから始まるのでしょう?その答えはきっと私達周りの大人が子どもに見せてあげるその瞬間からなのだと思います。

周りの大人が楽しんでいるのを見る
身体を揺らしたり笑顔になる
真似をしてみる
手足を動かす
歌やふりを覚える
実際にいっしょにしてみる

正確にはもっともっと細かい成長を、段階を踏んで手遊びができるようになり、楽しんで繰り返すようになっていくのだと思います。そうして繰り返し遊ぶことで自然と指先を手足を身体を動かして、言葉を覚えて口にして歌うようになり、真似て覚えて自発的に行うようになっていくのでしょう。

参考動画としてあげた『てをたたきましょう』について少し解説をしていきます。
この手遊びでは「笑う」、「怒る」、「泣く」という感情表現が使われていますね。そうした感情を豊かに表現することも一つの成長です。また身振り手振りでは手を叩く、足踏みをする、ひらひらと手首を回転しながら、腕を大きく回すなどの動作が含まれています。

毎日この『てをたたきましょう』をやってみても、きっと腕を回す大きさが違ったり、笑い方や怒り方が変わっていたり、昨日は足踏みができていなかったのに今日は交互に足を動かそうとしている。と、変化に気づくことがあるかもしれません。それは決して、子どもが真似をできていない、ちゃんと行っていないということではなく、今その瞬間に成長をしたい部分、楽しいと思う部分を選択して行っているからなのだと思います。勿論「今日は足踏みができるように両足を交互に動かしてみる!」なんて、意識は子どもはしていないのでしょうけれど、楽しむ中で自然にそうした自分に必要なあトスコP市でできるようになる動きを選択して楽しんでいるのではないでしょうか?

手遊びはこんな風にして、子ども自ら楽しみながら自然と成長をする手助けをしてくれているのです。



<ママパパももっと手遊びを楽しもう>



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楽しい音楽と身振り手振りで子どもたちを楽しませている”手遊び”。ただの暇つぶしなどではなく、遊び楽しむ中で自然と子どもたちを成長させてくれていると考えたら放っておく選択肢はないでしょう。ママもパパもおうちでどんどん手遊びをしてみて欲しい思います。

え、でも覚えていないし、恥ずかしくってできないよって??
そんな時にはRyU先生の動画があるじゃないですか!!
とは言い切りませんが。笑

冗談ではなく手遊びをおうちでも楽しむ入り口として、YOUTUBEに載っている気になる手遊びをお子さんと一緒に観てみたり。一緒に真似をして楽しんでみることから始めていくのは良い方法だと思います。しっかりと覚えたら動画なんて再生しなくて良いのです。手遊びは本来なら、子どもと向かい合って楽しむものですからね。画面越しに楽しむのは、それができるようになるまでの間の少しのきっかけに過ぎません。

ただ、手遊びとひとえに言ってみてもすごく沢山の種類があるので、興味を持ったらそうしたサイトを利用されるのも良い方法だと思います。また、地域によって名前が違うかもしれませんが子育て支援センターなどを利用していると、保育士による実演などもあるでしょうし、保育園や幼稚園に通っていなくてもいろいろな方法で新しい手遊びに触れる機会はあります。ぜひ気になるものがあれば参加してみてください。


<手遊びを楽しむコツはママパパが楽しむこと>



最後に子どもに楽しく手遊びをしてもらうアドバイスを1つ!それは
ママパパが手遊びを楽しむこと!
これに尽きます。

現場保育士でも先生が楽しそうに手遊びをしていると子どもたちは自然と興味を惹かれて一緒に楽しみます。逆に保育士が楽しそうでなかったり、覚えたてで自信なくやってたりすると子どもたちの興味をうまく引けないことも少なくありません。

お子さんの好きな手遊び。そしてママパパが気になる手遊び。いろんな手遊びをお家でもたくさん楽しんでお子さんとのコミュニケーションを取りながら、自然と成長や発達を促していくことができるとうれしいですね!




それでは、また遊ぼうね! ノシ

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RyU先生(男性保育士)

 専門学校を卒業後3年間私立保育園にて勤務した後、障がい児通所施設や公立待機児童一時保育室にて子どもと関わる。

 現在は保育や育児の悩みに応える保育士ライターとして各キュレーションメディアなどで活動後、現在は保育の現場に復帰している。

 子育て支援のモットーは「子育てがより楽しく、子どもって本当に可愛い」と思ってもらえる支援をすること。

子育てに関する疑問や悩みがあれば、どうぞ遠慮なくコメントしてくださいね^^
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2017年11月08日

大きなくりのきのしたで


秋におすすめ『大きなくりのきのしたで』



2017年11月03日

【イライラしない子育ての3つの心得】子どもと大人のためのアンガーマネジメント

【意外にも多い子育ての悩みは”子どもに対するイライラ”】

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 子育ての中で多い悩みの一つが、「子育て中に子どもに対してイライラしてしまうこと」なのでそうです。

意外だった方もいるかもしれませんし、「そうだよね」と頷いている方も多いことでしょう。確かにこうした悩みは軽いものではなく、毎日のことですし何よりも最愛の子どもに対してこんな感情を抱いてしまう自分を責めてしまうことを考えると決して気楽に考えて良い物ではないでしょう。

 そこで今回は、そんな育児のストレスからくるイライラを上手に解消しながら、そもそもとしてイライラをしないで心穏やかに子育てをすることができる方法を考えていきたいと思っています。是非、みなさんも参考にして今日これからの育児に役立てていってくださいね。






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【子育てをする際にはセルフアンガーマネジメントを】

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 セルフアンガーマネジメント。いきなり専門用語からとか読む気が・・・となってしまうかもしれませんが、言葉がこ難しいだけでみなさん自然と日々の生活の中でしているものです。

例えば>>
・上司に理不尽に叱られた。イライラしたから甘いものを食べて忘れてやった
・田中さんは洋服の話をすると自慢話になってダルい。軽く挨拶をして自分の持ち場に向かった
・子どもが訳も分からず泣いているのでらちがあかず、おばあちゃんに助けを求めた
などなど・・・・・・

 (セルフ)アンガーマネジメントとはつまりは「ストレス(怒り)との上手な向き合い方」を意味しています。上司からの理不尽な仕打ちにもめげない為に甘いものを食べて怒りを忘れる。田中さんの自慢話を聞かないようにすることで怒りそのものを感じずに済む様にする。子どもの癇癪に耐え切れないから、対応を代わってもらうことで怒りをぶつけないようにする
手段は違いますが、それぞれの目的は「怒り」という日常生活を健康に送るためにあまり必要なのない感情をコントロールしようとしていますよね。つまり怒りという感情のマネジメントをしているのです。

 子育ての中でも「怒り」ってすぐに顔を出してきますよね。不必要なものだ。これを子どもに向けてはいけない。頭では分かっているのについつい「怒り」に任せて怒鳴ってしまったり、手が出てしまったこともあるかもしれませんね。感情を律しきれなかった故のその行動は反省すべきことなのかもしれませんが、母親も父親も保育士だって人間ですから、感情を抑えられなくなってしまう時があったって何もおかしくありません。むしろ正常な反応といえるでしょう。

 ですが、母親も父親も保育士も子どもと関わっていく責任を負っています。だからこそ、自分自身でアンガーマネジメントをして子どもと関わろうと意識する必要性があるのです。「怒り」は遠くに置くものではなく、近くにあって上手に活用するものなのです。








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【どうすれば子どもも自分も楽に子育てができるのか?】

 子育ての中で色々な場面で、「怒り」というものが顔を出してきますね。じゃあ、どうやったら上手くその感情と付き合い、子どもと向き合うことができるのでしょうか?そのヒントをこれから3つ書いていこうと思います。

<イライラしない子育ての3つの心得>
1.自分のイラつきポイントを自覚する
2.「ダメ」と伝えることよりも「〜〜して欲しかった」のだと伝える
3.時には育児を代わってもらう



<1.自分のイラつきポイントを自覚する>

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photograph: Kengo Katagiri

 まずは子どもと向き合っている時に、どんなことがあると感情がたかぶってしまうのかを自覚する必要があります。なんとなく分かってはいると思いますが、ここでは「できるだけ具体的に、どんな場合に子どもがどのような言動をすることによって、自分はどう対応し、結果としてどう感情が揺さぶられるのか」を思い描いてみましょう。なんとなく分かっているつもりだったかもしれませんが、詳しく分析しようとすると思っているよりも曖昧にしか思い出せなかったのではないでしょうか?

 例えばですがRyU先生が子どもに感情を揺さぶられる時はこんな感じです。

事前に約束をして玩具を出している。遊ぶように用意したマットの上でオモチャで遊んでいたはずが、夢中になってくるとマットの外で遊び始める。遊びの中で発展したことであればそのまま見守っているのだけれど、どう見てもあれは「戦いごっこ」だ。戦いごっこをしない約束はしているし、なによりも他のお友だちを巻き込んでしまいそうだから「マットで座って遊ぼうね」と声をかけた。
すぐに反省してマットで遊び始めたのだが、やはり夢中になるとマットから出て戦いごっこが始まり、ついには周りで座って遊んでいたお友だちにぶつかって泣かせてしまった。約束をしたことが守れず、他のお友達を傷つけたことに対してRyU先生は「悲しさと怒り」を感じます。


あくまでも一例ですが、しっかりと約束事をした上で、それを破られる。RyU先生の場合、そこまでならまだ許容範囲なのですが、周りのお友だちを巻き込んだ場合は違います。

 じゃあ、こうして具体的に自分の感情の動きをとらえることができていることと、なんとなく「お友だちに嫌なことした時かな?」としか考えていないことと何が違うのかと言うと。具体的に考えている場合には、ここでこうしておけば良かった!あの時の感情はここからきているのだから次は、そうなる前に対処しよう!と解決策が見えやすくなりますよね。

 なのでまずは自分のイラつきポイントを自覚して、その対処法を見える化していきましょう。これだけで、ずいぶんとこれまでよりも育児が楽になってくるのではないかと思います。
もしご自身で見える化できなかったらお手伝いしますのでTwitterのDMにてご相談くださいね^^


<2.「ダメ」と伝えることよりも「〜〜して欲しかった」のだと伝える>

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 子どもへの伝え方。危険な時や感情が昂ぶってしまっている時にこそ「〜〜しちゃダメでしょ!!」なんて言ってしまいがちですね。危険な行動を止める場合には即効性があって良いと思います。悠長に説明している間に子どもが怪我をしてしまっては元もこもありませんからね。でも、子どもの安全が確保されているような状態や、危険な行動を止めた後に話をする時に「〜〜しちゃダメでしょ!!」と怒ってもあまり効果はありません。

 まず子ども達は「ダメなことを分かっていても好奇心が勝つ」時があることや「抽象的な表現が苦手」であることを知っていて欲しいと思います。これらは年齢が上がるにつれてなくなっていくものですが、精神の発達の過程として、どんな子どもでもこうした側面を持っているのだと覚えておいてください。
特に就学前のお子さんは「抽象的な表現」を理解しにくいです。特に3歳以下であれば「自己中心性」といって「相手にも自分と同じく気持ちや感情があるのだと思えない性質」が抜けていない時期となっています。だから、「パンチされたら〇〇くんも痛いの!分からないの!?」と言っても、「自分がパンチをされると痛い」、「〇〇くんをパンチすると、〇〇くんが痛い?」となってしまっているのです。これは極端な表現になりますが、こうした成長の過程にあると考えておいてください。

 では、子どもに大切な約束を伝えたい。どんな気持ちでそれを見てしまったのかを知って欲しいと思ったのなら、どうすればよいのか?それが「〜〜しちゃダメ」という表現を、具体的に「〇〇の時には〜〜して欲しかった」と伝えることなのです。

 子どもがアンパンマンのシャベルが欲しくて、持っていたお友だちから奪い取ってしまった。イヤだと言われてパンチをして泣かせてしまった。
こんな時に「どうして勝手に取るの!?パンチなんてしたらダメ!!」と言っても、ホントに伝えたいこと伝わっているでしょうか?そう、「貸してって言う」、「お友だちに優しくする」という本当に伝えたいことは何一つ伝わっていないのです。きっとそのことは、怒鳴ってしまった後で後悔したりしているのでしょう。

 そこでこんな風に伝えてみるのはどうでしょう?
「あのシャベル使いたかったんだね、貸してって言えれば良かったね。イヤだよって言われて悲しかったけど、パンチしたらお友だちだって痛いんだよ」

 悠長な言い方だと思うでしょうか?でも、怒りをしっかりと自分の中で消化をしてから子どもに話してあげないと、子どもはママパパの感情をそのまま受け取ってしまい、本当に伝えたかったことの本質を受け取ることができないのです。だから、こうして子どもの為に、子どもに必要なことを、子どもに伝えたいことを具体的な言葉にして教えてあげる必要があるんです。

<3.時には育児を代わってもらう>
 今回伝えたかった、感情をコントロールして育児に励むための心得の中で、個人的にもっと日本人のママやパパは意識して欲しいなと思っているのが3.になります。

 子どもと上手くいっていない。上手くいかない場面がある。どうしても耐え切れなくなった。そうやって子どものことを嫌いになってしまったり、育児が辛いと感じてしまう前に誰かに少しの間育児を代わってもらうこれってそんなにダメなことでしょうか?

自分の子どもだから責任を持って自分で育てる。感情に任せて関わってしまう事だって育児の一部だし、そんなことで子どもを嫌いになるようなら親として失格だ。そう考えることは素晴らしいと思います。美徳でもあります。でも、もしも育児で辛いと思うことがあるのだったら、それって本当に意義のあることなのでしょうか?

 保育士も子どもとの相性があります。それは個人としてのものも勿論ありますし、その日の子どもの機嫌や保育士の感情にも左右されるものです。保育士は子どもを親の代わりに健やかに育み保育する責務がありますが、相性の悪い日にむしゃくしゃしながら関わっても、健全な保育はできないでしょう。だから、時には一緒のクラスの先生に対応を代わってもらう時だってあります。反対に代わってあげることも勿論です。

専門家であり、保育をすることによって給料が発生しているプロですら代わってもらうことがあるのに、母親や父親は自分でするべきという考えに、RyU先生個人としては疑問符をつけざるを得ないのです。

 しんどい時にはパパやママに代わってもらったり、おじいちゃん・おばあちゃんに助けてもらうのも良いでしょう。あまりにも頻繁な乱用に関してはいただけませんが、託児所やベビーシッター、一時保育などを利用して子育てから一旦離れる時間を作ることも大切だと感じます。

ママやパパがリフレッシュして笑顔でまた関わってくれるのであれば、それは少しの寂しい時間と引き換えにして子ども達が得るものであると思います。

 



<もっと子育てを楽しく、ちょっと肩の力を抜いて>

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 RyU先生の子育て支援のモットーは「もっと子育てを楽しく、ちょっと肩の力を抜いて」ということを掲げています。気負ってする育児はしんどいです。もっともっと肩の力を抜いて、子どもって本当に可愛いな。子育てってすごく楽しいじゃないか。そんな風に思って育児に励むことができる人が増えてくれるとRyU先生は嬉しいです^^







楽しい手遊びの動画が毎週金曜日に更新!RyU先生と一緒に手遊びをしよう♪
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2017年09月08日

【叱らない子育ての心得!】たった3点に意識を向けると子どもを怒る必要はなくなる



【子どもの行動理由に”なんとなく”は無い】

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怒らざるを得ない状況を作っているのは!?大人の1つの不注意や怠け感情が子どもに問題行動をさせている!


 子どもと上手に関わり、叱らずに子育てを楽しむために以下の3つのことを意識してみましょう。
・叱っている時に責任の所在を子どもに求めない
・どうすれば叱らずに済んだかを考える
・もっと日頃から関わり注目をする

 
 文面だとなんとなく皆分かってるつもりかもしれませんが、噛み砕いて説明をしていきますのでお付き合いを^^



 子ども達がいたずらをした時、約束を守ることができなかった時、様々な原因によって「怒らざるを得ない状況」というものは確かにやってきます。皆さん頭では「あまり叱ったりしないでのびのびと育って欲しい」と、そう思っていることでしょう。ですがやはり、怒らなければならない瞬間はありますね。

 その時に「まったくこの子は!」とか、「〜歳だから仕方ない」などの言い方をして、子どもに原因を押し付けたりはしていませんか?


 確かに、5歳児さんに「お友達の物を壊したらダメ」と伝えれば分かってもらえますが、0歳児さんに同じことを言っても分からずに目の前にある物に興味本位で手を伸ばし壊してしまうことでしょう。発達や成長による理由は確かに存在します。ですが、ここで問題となるのは果たして子どもが物を壊してしまい叱る状況になる前に止めることはできなかったのか?ということなのです。

 赤ちゃんが近くで遊んでいるお友だちの積み木のお城をじっと見ている。あ、きっとあのお城が気になってみているんだな。と感じますよね。そしておもむろにそちらに歩き出した。ここで赤ちゃんが取る行動はおおむね決まっていて、お城に触れようとすることです。中には直前で立ち止まり見るだけの子もいるかもしれませんが、まずは「触れて」、「舐めて」、「壊して」、「投げて」・・・と物を理解していく赤ちゃんにとって城を壊すという行為に悪さはありません。

 そんなトラブルが起こった時に「人の物壊しちゃダメでしょ!」と教えることも大切ですが、本来であればこれは近くにいた大人が赤ちゃんを止めるなりすれば防げたトラブルなのです。つまり、赤ちゃんがお城を壊したのは赤ちゃんの興味が引き起こした行動のせいではなく、私たち大人が止めなかった怠慢になるのです。

 更にコマを進めてみると、もしかしたらお城を壊されてしまった5歳児さんが壊さないで欲しかった事を伝えようとして「壊さないでよ、もう!」と軽く押してしまうこともあるでしょう。5歳児さんにとって軽い押すと言う行為も歩き始めの0歳児さんにしたらバランスを崩して転倒するには充分なものです。倒れ方によっては頭を打ってしまうかもしれません。

そうした一連の流れを見た時に、多くの人は「0歳児さんなんだから押さなくてもいいでしょ!」と叱ったり、「赤ちゃんだから(壊されても)仕方ないでしょ」と諭すかもしれません。この時、この0歳児さんが倒れて頭を打ってしまったことの責任の所在は5歳児さんにあります。これもまたお門違いですよね?

 そもそもとして、赤ちゃんの行動を止めることができていれば防げたトラブルであり、もし赤ちゃんから目を離してしまっていたとしても「壊さないでよ、もう!」と大きいお友達の声がしたことで気づくことができたかもしれません。つまり、この場合でも実は責任の所在は周りの大人の怠慢にあると言ってしまっても大きく間違いではありませんね。


 子どもを叱る前にまずは自分自身に非がなかったのか、それを振り返ることができるだけでも子どもとの接し方は代わってくるのだと思います。








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【子どもがわざと悪いことをしたら?】

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photograph: Kengo Katagiri

 もしも子どもがわざと悪いことをしたら?それはどう考えたって子どもに責任がりそうですよね!


え、それ本当ですか?


 RyU先生が日頃の保育の中で心がけていることとして、「子どもの行動に無意味なことは無い」という考え方があります。これは保育の現場で培った経験や、ライターとして様々な文献や意見に触れながら感じたものですが、おおむね間違ってはいないのではないかと考えています。

 子どもがわざと悪いことをする。すると大人はどうしますか?そう子どもを叱ります。子どもを叱る時には、大人はどこを見ているのでしょうか?

もう分かりますよね?

子どもがわざと問題行動を起こす時には”大人の視線(注目)を求めている”のです。

 もっと自分のことをママに見て欲しい。パパに見て欲しい。先生に見て欲しい。僕は、私はここだよ!こんなことができるんんだよ?と注目して欲しいのです。それはきっと大人の物差しで決めて良いものではなくて、その子たち1人1人の求めている愛情や注目があり、それが不足している時に問題行動として表れるのではないでしょうか?

 <これから良い子育てをする為に>
・叱っている時に責任の所在を子どもに求めない
・どうすれば叱らずに済んだかを考える
・もっと日頃から関わり注目をする

 この3点に意識を向けて子育てに励んでみて欲しいなと思います。

それではまた、遊ぼうね!













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2017年09月01日

【良い保育者の条件1】自信を持っている人は魅力的

【あれ?なんだか子どもの食いつきが悪いぞ・・・!?】

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photograph: Kengo Katagiri


 みなさんこんにちは。RyU先生です!

 現場で子ども達と接しているとよく感じることがあります。それは・・・

「あれ今日はなんだか皆のノリがいいな?」
「あれ?なんだか今日は皆の食いつきが悪いぞ・・・!?」

ということ。これ実は同じ内容をやっていても感じることがある物なんですよね。何か物事でうまくいかない時には3つの視点で振り返ることが必要だと感じています。一つは「自分に起因する要因(自分に悪い部分がある)」、そして「相手に起因する要因(この場合は子どもに悪い部分がある)」、そして「その他外的な要因(時間帯や周りの音や景色等に影響された場合)」。

 多くの場合に人は2つめか3つめに原因を求めてしまいがちです。だって頑張っているのに自分のせいだなんて誰だって思いたくもないですもんね。それはRyU先生も勿論一緒です。いろんな失敗を他人に押し付けたいことも多々あります。

 さて、子どもの食いつきが悪い時、つまりは子どもの興味を上手く引くことができなかった時と要約することができそうですね。このような時にはほとんどの場合に1つめの「自分に起因する要因」が大きく影響しているのではいないかと考えています。



 さてさて誰もが憧れる子どもを惹きつけることができる人”とそうでない人との差はどこにあるのだろうか?と考えたことのある方はいるでしょうか?
現場で働く保育士さんを初めとした諸先生方は常に思われていることなのではないかとも思うのですが、育児に励んでいるママやパパもそうした疑問を抱いたことがあるのではないでしょうか?

 今回は「子どもにとって魅力的な人とは?」について、個人的な見解を述べて生きたいと思います。才能?ルックス?トーク力?それとも話の構成力???

 いやいや、確かにそうしたセンテンスは必ずプラスαとしてあなたの魅力を引き立てるものとなることでしょう。ですが、RyUが今日ここで言いたいのはそうしたプラスαの土台ともなる魅力的な人間の基盤とも言える部分のことです。なので身構える必要はありません。ちょこっとの意識で明日から皆さんも少しの改善ができることですのでお楽しみに!





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【自信を持って何かをしている人に、人は魅力を感じる】

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photograph: Kengo Katagiri

 クロースドアップ・マジックをしているでしょうか?マジックの中でも卓上など観客の目の前でで行うマジックのことをそう言うのですが、マジックっである以上あの数々の不可思議な現象にもタネが存在しています。そんなことは頭の隅で誰もが分かっている。そのつもりで「ともすればトリックを暴いてやろう」なんて真剣にマジシャンの一挙手一投足を見つめてみたりしています。ですが、それだけの気構えでいても私たちは騙されてしまいますよね。

それはマジシャン達の卓越した技術や、特殊な技能、大切な部分から気をそらすトーク力やノンバーバル(言葉ではない動き)な動作による誘導など色々な要因が重なっているわけです。ではその基盤となるものはなんでしょう?それは、きっと保育士が子どもを惹きつけるのに大切にしたいものと通じる部分があるものだと思っています。

 マジシャンのトリックを支え、保育士の魅力に通じるもの正体はRyU先生は「自信」であると考えています。
新人の先生の多くは子どもの前に出ると緊張をしてしまいます。すると自然と声は小さくなるし、身振り手振りも小さくなっていく。それだけならまだしも、頭が真っ白になって手遊びや歌が途中で止まってしまってはもう遊びは楽しくありませんよね。そうなると、子ども達はその先生は魅力がない先生であると判断しかねないのです。

 逆に自信を持って手遊び歌をしている先生というのは、真っ直ぐに子どもを見て大きな声で、抑揚のある身振り手振りで行っています。時には間も自在に調整しながら子どもを惹きつけているのかもしれません。自信のある先生が失敗をしても、子ども達は待つことができます。何故なら、「この先生はこの後も楽しいことをしてくれるかもしれない」という期待感を持っているからです。

 RyU先生は子どもの前に立つ時にはそれを意識して立つようにしているつもりです。まだまだ経験も知識も技術も不足していますから、子どもを充分に惹きつけることができているとは思いませんが、その意識だけは忘れてはいけないと考えています。

実際に、自分が好きな手遊びや歌、また制作活動の時には自身をもって紹介することができるので、こちらも楽しいですし子ども達も楽しんでくれていることが伝わってきます。

しかし、逆に自分の苦手なものであったり、正直カリキュラムに含まれているからしなければならない活動などの時には、どれだけ意識して取り組んでいても自信が沸き起こらずに、子ども達は敏感にそれを察知してしまうものなのです。そんな時には子どもの姿を見て、自分の勉強不足や保育に当たる姿について反省をさせられます。

 子どもの前で何かをする時にはまずは、自分の好きなことをしてみると良いでしょう。少しくらい失敗しても大丈夫です。これはとても楽しい!これを皆に伝えたい!!という思いがあれば子ども達は待ってくれるし、聞いてくれます。


 だって、自信を持っている人は魅力的だから。

 さあ、皆さんも明日からの保育や育児の中で自信を持って子どもと関わるようにしてみてくださいね。きっと子ども達の反応が目に見えてかわりますよ。












RyU先生(男性保育士)

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 子育て支援のモットーは「子育てがより楽しく、子どもって本当に可愛い」と思ってもらえるような支援をすること。

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